アイドルのロックンロール

幸せな3日間でしたよ。
ナゴヤドームの3日間。
なんか全部がよかった。まるちゃんのベースは目が離せないくらいかっこよい。特に3日目は本人が「興奮してる」って言ってたように、2曲目とかすごく動いててたまらない。もう今日は何を捨ててもこれだけ見てればいいかも!って思うくらい(まあ実際はそんな訳にはいかないのだけど)の気持ちにさせられるベース。
そりそりの歌い方が色っぽすぎて、これはもう早く映像でリピをさせてくれーと自分の脳内HDDで再生回数ナンバー1になってます。
今回くるくるパーマでパッチの頃を思い出していたのだけど、もうぱっくり前髪分けててもいいよってくらいかっこよかった。
身体もしゅっと絞れてて、ことごとく背中しか見れなかったけどよい背中でした。
よこさんのトランペットはよく鳴ってました。3日目、最初の部分を吹き終った時の本人の表情がちょっとふわっとしてたのが嬉しかったのと、最後やすくんとハイタッチしててああよかった。直前まで口を温めることもできずにいきなりのトランペットで大変だけど、ぐいぐいうまくなってきてる気がします。
楽器で見せ場があることって素晴らしいよ。よこさんのそんな取り組みがメンバーにもいい影響になってるんじゃないかなーって思います。
今回のひなちゃんは弟にしたいと思うかわいさ。ダンサーと一緒に最後まで踊りきるのは目線をはずすことができなくて困る(笑)。トロッコに乗ってあおると、その付近全体がふわっとあがるのも好き。なんでタオルの上からサンタ帽かぶるのかは、いつか聞いてみたい事案だけど。
おおくらのドラムの背中はかっこいい!(ドラム好きにはたまらん)3日目、フロートに乗って目の前に来たときマイク使わずに大きな口で「あ り が と う」と言った時の笑顔が本当によかった。
亮ちゃんは毎回見れば見るほどにぐいぐいあがってくる。ダンスの後、汗がしたたり落ちながら次の曲のためにじっと待つ姿。きゃいきゃいするよりじっと見ていたい。
「みんなでよーこそって言って」「せーのって言うから」と言って亮ちゃんの「せーの」で始まった「ここにしかない景色」。会場の「よーこそー」の声が1日たった今でも頭によみがえってものすごく楽しい気分になる。
そんな亮ちゃんに「お前ら当たりくじじゃー!」と言われた!わーい!
2日目の夜に盛大に酔っぱらったよこさんにずっとすりすりされていたそうだけど(MC)みんな亮ちゃんのことが大好きなんだろうなあって思います。そんな亮ちゃんが作った「Your WURLITZER」やっぱりライブで聴いたらものすごくかっこよかった!
そう、ロック!
すばさんが冒頭のあいさつで「極上のアイドルのロックンロールを楽しんでいってください!」と言った言葉にぞくぞくしたんだけど、ロックだった。これはドームでなくてクアトロで聴きたいまみれたいって何度も思いました。
極上のロックをすばさんありがとう!
踊れる演奏できる楽しませる全部持ってるのって強い。
そしてやすくん。やすくんが今まで積み重ねてきたものが、今とってもいい感じに安田章大という人間を作ってきている気がしてならないですよ。作る曲、発する言葉、表情、しぐさ、メンバーへの視線。どれもがやすくんならではの魅力があります。
やすくんの挨拶。「誰か一人でもやめてしまったら今の関ジャニ∞はなかった」(ざっくりニュアンス)に、じわじわときています。好きなバンドが休止しちゃったり、メンバーが抜けたりしているのを体験していると、好きなものは永遠に同じ形でないのだということを常にどこかでびくびくしながら覚悟している部分があって、もしかすると今のエイトも年月がたてば形が変わっていくのかもしれないけど、いろんなことがあって今の形で今すごく充実してるのならよかったと思います。未来のことはあれこれくよくよしない。
何年経ってもいつまでもステージの彼らを見て飛んだり跳ねたり笑ったり泣いたりしていたいなって思いましたよ。
3日間、地元でこんなライブを観ることができてよかった。
明日からもいろいろ頑張ることができます。おー!